【Football Match Review】J2第12節 いわきFC vs RB大宮アルディージャ

Football

GW連戦の2戦目!アウェイですが連勝で波に乗っていきましょう!J2第12節 RB大宮アルディージャが、【東北のマッチョ軍団】いわきFCにアウェイで挑みます。

J2 第12節 いわきFC vs RB大宮アルディージャ

キックオフ:2025年4月29日(火)14:00
スタジアム:ハワイアンズスタジアム いわき
放送・配信:DAZN(ライブ配信)

RB大宮アルディージャ

前節からの変更は、中山選手がCB、下口選手がRWB、豊川選手がシャドーに入ります。連戦も考慮すると途中交代も鍵になる為、ベンチメンバーにも期待したいところです!尚、前節に引き続き、茂木選手はメンバー外。大きな怪我じゃないと良いけど。。

🏥怪我
  • アルトゥール・シルバ(右大腿二頭筋肉離れ)
  • ファビアン・ゴンザレス(?)
  • 濱田水輝(?)
  • 茂木(?)
🟥出場停止

いわきFC

一方のいわきは、前節から坂岸選手に代えて鵜木選手がスタメンに入ります。序盤は中々勝てなかったいわきですが、ここに来て富山、長崎相手に連勝。前節は4-3で長崎との乱打戦を制しています。しかし、ここまでホームで未勝利となっていることから、ホームサポーターに初勝利を届けたいところ。

🏥怪我
🟥出場停止

両チームのシステムが、3-4-2-1と完全にミラーゲームとなる一戦は、まずはいわきが主導権を握ります。いわきがことごとくセカンドボールを回収し、大宮はなかなか前身ができない状況。いわきは、大宮の3バックの裏にロングボールを送ることを徹底。そんなロングボールを中山が処理をミスし、いわき熊田が抜け出しますが、これは笠原が神セーブ。中山のミスは許されないものですが、サッカー経験者としては風がある日にあのボールの処理はめちゃめちゃ難しいと思います。結局、大宮は決定的なシーンを作れないまま、前半が終了。いわきは球際が強くて良いチームです。

大宮は後半から藤井に代えてカプリーニを投入します。しかし、先制はいわき。石渡ネルソンが右サイドを突破し、グラウンダーのクロスを送ると、笠原が少し触ったボールがガブリエルに当たってしまいオウンゴールで失点。事故のような失点ですが、あそこでフリーでクロスを上げられてしまうのが問題。大宮は安光を投入し、システムを4-4-2に変更しますが、追加点はいわき。ロングスローのこぼれ球から堂鼻にヘッドで押し込まれ2失点目。一気に窮地に追い込まれます。その後もいわきの運動量は落ちることなく、前からのプレス、プレスバックに苦しめられ、大宮は深い位置までボールを運ぶことすらできませんでしたが、コーナーキックから最後の最後にオリオラサンデーが意地の1点。しかし、この1点と同時に試合終了となり、悔しい敗戦となりました。。

⚽️ゴールスコアラー
いわき FC :10’ OG(ガブリエル)、59’ 堂鼻
RB大宮アルディージャ:90+5’ オリオラサンデー

RB大宮アルディージャ ⭐️ガブリエル

オウンゴールはしてしまいましたが、得意のロングボールや縦パスで存在感を示しました。オウンゴールは仕方なし!

いわきFC ⭐️石渡 ネルソン

ポテンシャルの塊という印象!ボランチながら攻撃センス抜群で、ゴールライン際のドリブル超うまい!守備時も気が効くポジショニングで、戦える・走れる・上手いと現代型の選手だなと思いました。今後、世界に羽ばたくことも十分に考えられるのでは!

いわき、めちゃくちゃ強かった。。なんでこの順位にいるんだろうという謎。球際が強く、90分間落ちない運動量、すごいチームだよほんとに。逆に大宮は、ほとんどチャンスを作れず、完敗。本当にいわきとの相性悪いなー。アウェイでの戦績を上げていかないと、自動昇格圏内を維持するのは難しいので、苦手意識を持たずに挑んで欲しいです!とはいえ、現時点で想定よりも良い順位にいることは間違いないので、次節ホームで富山に勝って、良い形で国立ジェフ決戦に臨みましょう!

福島県旅のススメ(2025/4/29時点)

今回からRB大宮アルディージャの対戦相手について、小ネタを扱おうと思っています!1回目は福島県旅のススメということで、観光スポットをご紹介できればと思います!今回は自然系観光スポット3選です!

裏磐梯(五色沼)

福島県の耶麻郡北塩原村にある自然豊かな観光地で、特に「五色沼湖沼群」はエメラルドグリーンやコバルトブルーの美しい湖沼が連なる人気スポットです。磐梯山の噴火によって形成された景観は、四季折々の魅力とハイキングの楽しさで知られています。
🔷概要
五色沼は、磐梯山の1888年の噴火で生じた湖沼群の総称。大小30以上の沼が点在し、代表的な沼(毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼など)が「五色沼自然探勝路」に沿って楽しめる。

🔷特徴
湖水の色が青、緑、赤など多彩に変化。火山性ミネラルや天候、光の角度で色が異なり、神秘的な美しさで知られる。

🔷面積・規模
探勝路の全長は約3.6km(片道1時間程度)。初心者や家族連れでも歩きやすい平坦な道。

🔷コース
毘沙門沼(スタート)→赤沼→みどろ沼→瑠璃沼→青沼→柳沼(ゴール)。逆ルートも可。

🔷見どころ
• 毘沙門沼:最大の沼で、ボート遊びが可能。鯉が泳ぐ姿とエメラルドグリーンの水面が映える。
• 瑠璃沼 :コバルトブルーが特に美しい。写真撮影の人気スポット。
• 柳沼 :静かな雰囲気で、探勝路の終点近くにカフェや休憩所あり。

🔷季節ごとの魅力
•  春(4~5月)
 新緑が鮮やか。桜や山菜が楽しめる。気温10~15℃で快適。
•  夏(6~8月)
 涼しい気候(20~25℃)で避暑地として最適。ボートやキャンプ人気。
•  秋(10~11月)
 紅葉がピーク。赤や黄色の木々と湖沼のコントラストが絶景。特に10月中旬~11月初旬がおすすめ。
•  冬(12~3月)
 雪に覆われ、探勝路は一部閉鎖。スノーシューや雪上ハイキングツアーが人気。
 凍った沼の幻想的な景色も。

🔷所要時間
往復で2~3時間。ゆっくり写真を撮るなら3~4時間。

🔷アクセス
🚗
 磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」から約20分。駐車場(無料・有料あり、500円程度)。
🚃公共交通機関
 JR猪苗代駅から裏磐梯高原行きのバスで約30分(五色沼入口下車)。
 本数は少ないので時刻表確認を。

🔷料金
 無料(ボートや施設利用は別料金)

大内宿

福島県南会津郡下郷町にある江戸時代そのままの茅葺き屋根の集落で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。会津若松と日光を結ぶ旧会津西街道の宿場町として栄え、歴史・文化・自然を満喫できる観光スポットです。

🔷歴史
1640年代に宿場町として整備。江戸時代、会津藩士や商人、旅人が行き交った。現在は約40軒の茅葺き屋根の民家が残り、多くが民宿、食事処、土産店として営業。

🔷特徴
石畳の街道沿いに茅葺き屋根の家屋が並び、まるで江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気。山々に囲まれた自然環境も魅力。

🔷所在地
福島県南会津郡下郷町大字大内。会津若松市から車で約40分。

🔷見どころ
•  大内宿街道
 全長約500mの石畳の道。両側に茅葺き屋根の家屋が並び、写真撮影に最適。
 特に朝や夕方の光が美しい。散策は無料で、1~2時間あれば十分に楽しめる。
 平坦で歩きやすいが、冬は雪で滑りやすい。
•  高倉神社
 街道奥にある小さな神社。素朴な雰囲気で、地元民の信仰の場。
 参拝ついでに周辺の田園風景も楽しめる。
•  高台の展望スポット
 街道入口近くの小高い丘(徒歩5分)から大内宿全体を見渡せる。
 集落と山々のコントラストが絶景で、写真愛好家に人気。
•  町並み展示館
 実際の茅葺き屋根の民家を活用した資料館。江戸時代の生活や宿場の歴史を展示。
 入館料:大人250円、所要時間15~20分。

🔷体験アクティビティ
•  そば打ち体験(要予約、約2,000~3,000円、所要1時間)。
•  伝統工芸(会津塗や絵ろうそく作り、近隣施設で可能、要確認)。
•  民宿での宿泊(江戸時代の暮らしを体感、1泊2食付き1.5万~2.5万円)。

🔷季節ごとの魅力
•  春(4~5月)
 桜と茅葺き屋根の調和。山菜料理が旬。気温10~15℃で散策に快適。
•  夏(6~8月)
 緑豊かな山々と涼しい気候(20~25℃)。7月の「半夏祭り」で伝統芸能や花火。
•  秋(10~11月)
 紅葉が集落を彩る。特に10月中旬~11月初旬がピーク。秋祭りで地元グルメ屋台も。
•  冬(12~3月)
 雪化粧の大内宿が幻想的。2月の「雪まつり」では雪灯籠や花火が楽しめる。雪深いので防寒必須。

🔷アクセス
🚗
 ・東北自動車道「白河IC」または「会津若松IC」から約40~50分。
 ・駐車場:第1~第3駐車場あり(普通車500円、紅葉・雪まつり時は混雑)。

🚃公共交通
 ・JR会津若松駅から会津鉄道「湯野上温泉駅」まで約30分(片道650円)。
  湯野上温泉駅から徒歩20分、またはタクシー5分(約1,000円)。
 ・会津バス(会津若松~大内宿、片道約1時間、1,000円、本数少ない)。

⚠️注意:冬は雪道運転に注意。公共交通は本数が限られるので、事前に時刻表確認を。

猪苗代湖

猪苗代湖は、福島県の中央に位置する日本で4番目に大きい湖で、裏磐梯や会津若松エリアの観光拠点として人気です。透明度の高い湖水、四季折々の風景、アクティビティやグルメが魅力で、自然愛好家や家族連れに最適です。

🔷所在地
 福島県耶麻郡猪苗代町、会津若松市、郡山市にまたがる。

🔷規模
 面積約103.3km²、周囲約57km、最大水深約94m。
 別名「天鏡湖」で、水面が空を映す美しさが特徴。

🔷特徴
 磐梯山の火山活動で形成された湖。
 透明度が高く(夏で約8~10m)、環境省の水質調査で日本一に選ばれたことも(2010年)。

🔷歴史
 古くから会津の水源や交通の要衝。周辺には縄文時代の遺跡も。

🔷見どころ
  1. 湖畔の風景
   ・磐梯山を背景にした絶景。季節や時間帯で湖の色が青やエメラルドグリーンに変化。
  <おすすめビューポイント>
   ・長浜:湖畔の砂浜と磐梯山の全景。夕日が美しい。
   ・志田浜:広いビーチで夏の水遊びやキャンプに人気。
翁島:湖中央の小島で、遊覧船やカヌーでアクセス可。

  2. 猪苗代湖遊覧船
   ・湖上から磐梯山や湖畔を眺めるクルーズ。
料金:大人1,200~1,500円(船種による)。
    所要約30~40分
   ・運航:春~秋(4月下旬~11月)、冬は休止。出発は長浜や翁島港。
 
  3. 湖畔の公園・施設
   ・天神浜:キャンプ場やバーベキュー施設完備。無料駐車場あり。
   ・ 猪苗代ハーブガーデン:湖畔の花畑とカフェ。ラベンダーやハーブティーが楽しめる。
   ・野口英世記念館:湖畔出身の野口英世の生家と博物館。入館料:大人600円、所要30分。

🔷アクティビティ
夏(6~8月)】
水遊び・水上スポーツ
 志田浜や天神浜で泳ぎ、ジェットスキー、SUP(スタンドアップパドル)、カヤック。
釣り
 ブラックバス、ワカサギ、ヘラブナ。釣り具レンタルあり(1,000~3,000円)。
サイクリング
 湖畔のサイクリングロード(レンタル自転車1,000~2,000円/日)。

冬(12~3月)】
ワカサギ釣り
 氷上やドーム船で(道具レンタル3,000~5,000円、ガイドツアー推奨)。
スノーアクティビティ
 湖畔の猪苗代スキー場でスキー・スノーボード(リフト券4,000~5,000円/日)。

通年】
キャンプ
 天神浜オートキャンプ場や湖畔の民間キャンプ場(1泊3,000~10,000円)。
ハイキング
 湖畔から磐梯山登山(中級者向け、往復5~6時間)。

🔷季節ごとの魅力
春(4~5月)
 桜並木(長浜や天神浜)と新緑。気温10~15℃でサイクリングや散策に最適。
夏(6~8月)
 涼しい気候(20~25℃)で水遊びやキャンプが盛ん。
 7~8月の花火大会(猪苗代湖花火、2025年は8月初旬予定)。
秋(10~11月)
 紅葉と湖のコントラストが絶景。10月中旬~11月初旬がピーク。気温5~15℃。
冬(12~3月)
 雪に覆われた湖と磐梯山が幻想的。ワカサギ釣りや雪遊び。気温-5~5℃、防寒必須。

🔷アクセス
🚗
 ・磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」から約10~15分。
 ・駐車場:長浜、天神浜、志田浜などに無料・有料(300~500円)あり。
🚃公共交通
 ・JR磐越西線「猪苗代駅」からバスまたはタクシーで湖畔へ。
  ※5~10分、バス300~500円、タクシー1,000~2,000円

⚠️注意:冬は雪道運転に注意。バス本数は少ないので時刻表確認を。

最後に

いかがだったでしょうか?せっかくアウェイに行った際には小旅行をして帰ってくるのもまた一つアウェイ遠征の楽しみですよね!今回は自然系の観光スポットを紹介しましたが、福島県にはまだまだ、魅力(レジャー施設や城、果物狩り等)があるので、機会があれば紹介できればと思います!

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